豊平川ウォーキングトレイル（藻南公園）
の記録
130728
藻南公園の川沿側駐車場から豊平川河川敷を下り、真駒内公園から散策路を歩いて戻りました。
駐車場には藻南公園を中心としたウォーキングトレイルの地図看板。
それによると、左岸が堤防道路をつないだ、「川辺トレイル」。
右岸は真駒内公園と藻南公園の「メモリアルトレイル」。
まずは左岸を豊平川に沿って歩こうと、川沿側の藻南公園を歩く。
ほどよく木立が茂り、下草はきれいに刈り込まれ、手入れの良い公園の中の散歩。
公園を出ると道は堤防道路につながるが、それでは面白くないと河原へ下り、南沢の川の合流点へ。
川原へ出ると豊平川は岩盤露出の広がりで、雪解け時期の濁流の激しさの跡。
合流点の上流には深くえぐれた淵があり、川は滝となってそこへ落ちている。
南の沢の川も２ｍ弱の滝となって、豊平川に合流している。
ただし、水流は少なく、滝の上流で簡単に渡渉。（安物靴につき浸水）
アスファルトの遊歩道へ戻って、道の脇はパークゴルフ施設。朝から大賑わい。
淡々と歩いて五輪大橋をくぐると、道は無くなり、雪捨て場跡らしき広場を突っ切る。
その先、中ノ沢川と北の沢川の合わさった川の周囲は潅木と背の高い草が繁茂。
その薮を掻き分けて、河原に降り、豊平川との合流点へ。
こちらの合流点も１ｍくらいの滝状。滝の下流に一飛びで渡渉可能点あり。
渡渉の先、しばらく河原を歩くが、淵にぶつかり、イタドリの薮を漕いで、護岸ブロックの上へ。
堤防道路の一段下だが踏み跡が付いている。一旦踏み跡を戻って、支流の流れ具合を確認。
北へ戻り河川敷地の踏み跡を下って、藻岩橋の手前の自転車専用橋まで、その橋を渡って豊平川右岸へ。
橋の上は景色が開け、風が吹きぬけ、気分爽快。
右岸堤防は自転車専用道路となっており、マラソン練習の方々、数組とすれ違い。
マラソン練習人気は真駒内公園に入っても盛ん。あと競歩が１組。散歩の方々も散見。
真駒内公園の南端には林間の散策路が藻南公園へ続いている。
その周りに、「カタクリの里」の取り組みで林間散策路が作られており、間違わないよう、南方向へ進路をキープ。
散策路は断崖絶壁の上につくられているため、豊平川側のガードが厳重。
林間の道で緑は豊か、登山道の景色が展開。上り坂はきつく、汗が吹き出る。
柏丘にある北海道青少年会館への分岐が３箇所。全てに案内標識。
藻南公園へは急斜面を下るが、散策路の付け方は傾斜を緩く取ってある。
公園へ降り立った場所は野球場の横。ここにもマラソンランナーが４、５組おりました。
藻南出発8:05 自転車専用橋(豊平川横断)9:15 帰着10:20
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