豊平川
の記録
130429
道々128号線から中沼墓地への道路入口は分かり難い。地図では十字路だが実態はカーブの脇道。
中沼墓地の先、石狩川の堤防に上がると、対岸に江別市の清掃工場が見える。
右の上流方向に、豊平川との合流点も見渡せる。
地面は雪解け直後で、背の高い草が枯れて雪で地面に押し付けられた残骸で薄茶色が一面。
所々にフキノトウの黄緑と、オオハナウドの芽吹きの新緑が鮮やかに目立つ。
川岸に立つと、人影に驚いたのか、アオサギが３羽、豊平川左岸から石狩川右岸目指して逃げていく。
岸辺には伐り残された河畔林の木立、柳の花穂が膨らんでいる。
河川敷の中央には自転車専用道が敷設。それに戻って、上流へ歩く。
草原はほとんど枯れ草が倒れた状態で、隠れるものがない。
ヒバリが地上を動いてから飛び立つ姿が目に飛び込んでくる。飛び立つヒバリは多く、十羽近くも。
地面を歩いているツガイを見つけあわてて撮影。残念ながらピンボケ。
１km歩くと自転車専用道は通行止、この先は雪捨て場。
冬に運び込まれた大量の雪を重機がひっくり返している。
ここで河川敷地内を歩くことを終了。帰路は堤防の上の舗装道路。
堤防の外には、用水路を挟んでリサイクル団地。休日といえども操業。
ここで、河川敷地内に乗馬の一団が登場。６騎で自転車専用道と平行する砂利道を歩行。
折返し点まで歩き、その後スピードを上げ、石狩川方面に走り去る。
最後、北西の風が強い中、鳶、カラス、キタキツネ、カモメを確認しつつ戻りました。
出発8:45 折返し9:30 帰着10:05
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