三角点胡桃沢
の記録
130217
胡桃沢川は長尾山から北に下って白井川に合流している。その東脇にある三角点の山が△胡桃沢。
地図には△胡桃沢を囲む林道跡の点線の記載があるが、奥の部分は廃道になっている。
昨日来の大雪で早朝の除雪作業で一汗。林道入口にも30cm近い新雪。
林道は
前回偵察
した地熱ボーリングのためか、丁寧に除雪されている様子。ただし新雪はたっぷり。
足元はスノーシュー、ラッセルは山スキーのＯさんが専らで、その後を歩く。
後で一部Ｓさんもラッセルいただいたが、本日はスノーシューにつきラッセルは無し。
地熱ボーリングの新設林道から、旧来の地図で点線の記載の林道を直進。
こちらにもいくらかの除雪の痕跡があり。
標高610mに積雪深の計測棒。冬にも人が来ている。なお積雪深は2.8m。
計測棒の先で林道から離れ斜面取付。
20mほど上がると林道跡、こちらが地図の点線と一致する。
現在ついている林道は、標高600mを過ぎてから点線より谷寄りに変化したもの、と推測。
標高710mで林道跡を離れ斜面取り付き。木が疎らで斜度は急。
雪が深くラッセルは大変。後続でもスノーシューはスキーよりさらに埋まり、腰のあたりまで。
丁度、空が晴れてきて、定山渓天狗岳がくっきり。
尾根の上に登りきって、後は斜度きわめて緩やか、歩きは順調。
途中の開けた場所で木立の間、雲のあいまから余市岳を薄っすらと確認。
三角点は林の中、なんとなく伐開された雰囲気の空間でしたが、人の痕跡は感じ取れませんでした。
出発8:40 地熱林道〜林道9:20 斜面取付9:55 山頂11:05 下山11:20 帰着11:55
三角点胡桃沢の雪景色
風景写真
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