栗山町フットパス「田園の里・御大師山ルート」 の記録    131124


栗山駅の建物は新しく立派、ホールと自由通路の組合せ。
なお本日はピアノ発表会に使われていた。
ホールの駐車場は狭そうなので農協の裏に駐車。
駅前道路を歩き出し、すぐに小規模な公園を左折、敷石タイプの歩道を直進、雨煙別川を渡り、国道234号線に突き当たる。
栗国道を横断すると「栗山公園」蒸気機関車が展示され、子供用動物園がある大きな公園。

公園から国道の歩道を東へ歩く、「あじどころ」の看板を左折、道なりに延々と歩き雨煙別小学校の廃校跡へ。
校舎跡を研修・宿泊所に改造してあり、室内を見学。
「コカコーラ環境ハウス」の名称から判るとおり改造工事は本格的。
すぐ近くに「匠の森」の案内看板。「匠の森」は手造り家具の展示場。
札幌にも卸しているとのことで、素材を活かした高級感あふれる家具。見ていると欲しくなる。

「匠の森」の前の道を奥に進むと、林を抜け田園風景の谷地形が広がる。
交差点にフットパスの案内標識が出現。この後ファーブルの森まで、主要な曲がり角に設置されている。
次の曲がり角は「エコビレッジ湯地の丘」の大看板。広い敷地に高級住宅の建つ分譲地の脇の道路の入口。
道は登り坂で分譲地の最奥の林道に接続、林道の向う先は御大師山。今回唯一の未舗装区間。
御大師山の山頂には展望塔が立つも、危険立入禁止、全体に寂れた感じ。
脇道に逸れ、奥へ進むとスキー場頂上に出て、開けた展望の空間。
道の脇には三角点標石あり三等三角点「栗山」。ここで昼食。

御大師山から、フットパスの案内標識は無し。
ファーブル昆虫館への道は、唯一の自然遊歩道。
この道の入口の園内案内看板が倒れ間違い易い。
ファーブル昆虫館は冬季閉鎖中。
この後は街中の道となり、JRのアンダーパスをくぐり抜ける。
歩道のアンダーパスは南北2本。北を歩いたため谷田製菓へは遠回り。正解は南の歩道。
小林酒造は200m西、そのから先は観光ルートの歩きとなりました。


出発7:25 林道8:40 10:10 山頂10:50 12:00 帰着17:00

小林酒造直売場2階の記念展示室:仕込が終わった宴席を再現

北の錦奥駐車場にある案内看板


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