カルルス山・来馬山
の記録
120923
オロフレ峠から、途中にあるカルルス山を経由、来馬山を往復しました。
旧オロフレ峠駐車場前の道路脇、土手の崩れたような分かり難い登山口。
斜面に出て潅木と足元の草の中にくっきりと良く踏まれた登山道。
すぐに笹薮が出てきて、高山木も背を越す高さ。朝露?にズボンが濡れる。
この後、笹の背が高いところ、潅木の重なるところなど、展望はなかなかきかない。
始めに登りがあるがそこを過ぎれば、平坦的にアップダウン。歩きは快調。
カルルス山山頂はあっけなく到着。切り開かれた広場に立派な山頂標識。
木立に囲まれ、展望はない。後からGPSトラックで確認すると、1077Pの西にある別のピーク。
多分、地元山岳会が移動したものと思うが、とやかく言うことではない。
山頂の周辺は平坦な台地、木が疎らで笹が繁茂、どこかに湿地でもありそうな雰囲気。
カルルス山から来馬山までは伐開の幅が広い。観光上の意図か。
相変わらず目線を遮る植物繁茂だが、アップダウンの肩など時折、東側の展望に良好ポイントあり。
オロフレ山から加車山にかけての展望など。
西側は木立を透かして、有珠山、洞爺湖、昆布岳の展望。
来馬山山頂は先客なし。早めの昼食休憩、その間、山頂独占。
下りでは、登山者3人とすれ違い、そこそこ人気のコース。
出発時は晴天だったのにカルルス山手前あたりから雨、駐車場までカッパ着用でした。
出発9:05 カルルス山9:50 来馬山山頂10:50 下山10:10 帰着12:45
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オロフレ山
加車山
来馬山直前