白旗山の記録    121104


あいにくの雨模様で行き先を白旗山に変更、ふれあいの森から登りました。

「森」の営業は昨日まで、早朝のこともあり本日無人に近い。
休業とはいえ、管理の方は親切。地図付きの案内パンフレットを入手。
「森」の中は林道歩き。北端に到着し、山頂最接近。
近道を目論み、案内図を無視して作業道に入り込み。これが失敗。
作業道は間伐作業斜面にて終点、後は、足元の悪い斜面を登る羽目に。
笹は概ね刈られているが、足元に散乱、長靴底が滑る。切り残しがつまづきを誘う。
間伐された木の幹、木の枝も障害物で大汗を掻きつつ、ようやく道で出てすぐの場所に頂上。
木のベンチ多数、簡易トイレあり、ハイキング向きの施設。

この後は中央峠へ。遊歩道の坂を下り、林道に出て北へ林道歩き。
中央峠は林道が集まってくる、山域の中央。トイレ、案内地図などの施設。
ここから札幌台へは、まず遊歩道歩き。
それに引き続き防火帯の広い空間。良く刈り込みがなされ、足元快適。
ただし、地形に無頓着に境界線上に付けられており、アップダウンはしょうがない。
札幌台にも簡易トイレ。ちょっとした芝生の広場。丸太ベンチ2個。
さらに防火帯を進んで、一等三角点「月寒」へ。標石の周囲はエゾ松密集の人工林。展望なし。
実際に測量するためにはヤグラを組むのか、などと想像。

三角点からは、楽をしようと、防火帯を下って外周の林道へ。
ところが、途中に重機の往来で泥田となった場所。ぬかるみ歩き200m。
真栄入口の駐車場に到着。トイレの建物と広い駐車場、車はなし。
ここから、ふれあいの森までの林道歩きが長かった。
尾根と谷のジグザグ地形が延々。思った以上の歩行距離で疲労蓄積。
それも、有明入口方向との三叉路まで。あとは標識がこまめに設置。
すぐにふれあいの森で、おなじみのコース。楽な気分で下りました。

出発8:00 山頂8:40 中央峠9:05 札幌台9:20 一等三角点9:35 真栄入口10:05 有明三叉路11:15 帰着11:35
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白旗山の防火帯の広い空間、その両脇に紅葉

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