鱒の沢川の点検路
の記録
120708
鱒の沢川は札幌岳の北に突き出した山「山田峰」から流れ下って小金湯で豊平川に合流する。
この谷を横断する北電の送電線点検路を偵察するため、国道から砂利道に入り込み。
最終人家を過ぎた先、道が荒れて、車の腹に石がガツン。
それでも進むと、鉄板で覆った木橋。隙間から下が見え、構造上不安。引き返し。
ペットホテルまで大きく戻って、路肩駐車。再度、歩きで奥へ。
道路脇には農地、養殖魚池、植林地など。
道路終点は突然舗装の広場。横に神社跡があり参拝者用のものだったらしい。
行く手には睡蓮の池で丁度開花時期。思わぬ収穫でデジカメをパチリ。
池を過ぎると道は細い踏み跡で用水路に沿った点検路。
夏の日ながら木陰と水流で気持ち良く散策気分。
本日、足元準備を忘れ、普段履きの安靴だがそれでも問題なし。
北電の送電線点検路は地図通りの位置にあり、しっかりと付いている。
送電線が谷を飛び越しているため、伐採はなく、木陰につけられた細い道。
点検路のジグザグを登って、伐開空間に出て送電鉄塔を確認。
谷底に下る階段も設置されており、この道は歩けそう。
その先、用水路は上流へと続いており点検路をさらに遡り。
枝沢の深いところに水道橋が設置された場所。
その先からの用水路は盛土が薄くどうも構造が不安定に見える。
うっかり、乱暴に歩いて壊してしまっては大変と引き返すことに。
なお、鱒の沢川に先立って、滝ノ沢川の谷で探査。
一の沢林道の滝ノ沢側の出口を探したが発見出来ず。
それでも、北電送電線点検路の滝ノ沢側入口は見通しが立ちました。
出発8:50 林道終点9:05 引返し9:20 林道終点9:35(神社跡確認)帰着10:00
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