社満射岳の記録    120212

南富良野町金山湖の南、占冠村との境界にある山。
幾寅駅から南へ、内藤の沢川の林道の除雪終点にログハウス。その向いに駐車スペース。

しばらくは林道歩き。やがて林間歩きに移行。斜度は緩い。
天然ものらしきエゾ松、トド松、に広葉樹の混合林。松の割合が多い。
前日あるいは先週らしき踏み跡が見て取れ人気の山を実感。
斜度が段々と急になり、植相も序々に高山性に移行。
昨日の宴会の余波で体調は厳しい、さらに同日のデジカメの故障の後遺症が追い討ち。
韓国製携帯電話での撮影はなかなかに手間取る。
ふと、左手を見ると、木立を透かして真っ白な斜面が見える。
これが大斜面ゲレンデ。このコースの人気の根源らしい。

やがて尾根が細く、木立が疎らで高山性に移行、竹の子山の稜線に出る。
山頂にはダケカンバが疎らに散在。風が強く、手足の冷えが辛い状態に。
とはいえ、ここまで来たら、最後の頑張りで社満射岳まで行くしかない。
この先の往復に急斜面は僅かの部分。着くまでが長かったが、山頂到着で達成感。
さらに、山頂では偶然にも標識木杭を発見。これは幸運。
下りでは、竹の子山から直下の大斜面ゲレンデへ回り込み。
メンバーの方々はスキー上級者でさっそうとウェーデルン。
こちらは、急角度とボーダーのえぐり跡、スキーの跡の深みにビビリまくり。
腰が引けて、どうしても斜面に突っ込むことが出来ず、斜滑降で下る始末でした。

出発9:30 竹の子山11:50 山頂12:40 竹の子山13:30 滑走開始13:50 帰着14:20
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