社満射岳の記録    120212

日勝峠の北にある山。
日勝トンネルの西入口脇から登り、東側麓のスキー場跡へ下りました。

トンネル脇の駐車場には先客の車5台。
そのうちには峠の南の「日勝岳」方面の登山者もあり。
我々は谷から北方向の林間斜面に取り付き。
植生は雑木林のような雰囲気で、あるいは森林伐採の跡地なのか。
斜度はきつくなく、さほど時間もかからず稜線へ。
稜線の右は潅木林、左は雪庇。潅木帯の脇を北へ向かう。
強風が吹き付け、体温を奪い厚着なのに汗が出ない。
一方で、手先、足先は冷えて、痛みでしびれ辛い。
この稜線歩きが延々と持続、手足防寒対策の準備不足を痛感。

雪庇は熊見山頂上の1つ手前のピークで途切れ、ここから東斜面に降りる。
あとはシールを外してのスキー滑降。旧日勝スキー場跡地へのロングコース。
踏み荒らされていないパウダースノーの素晴らしいゲレンデ。
斜度も良く、大いに楽しむことができました。

出発11:10 稜線11:40 東斜面へ12:30 滑走開始12:55 スキー場跡13:20 国道脇13:50
報告へ
札幌山歩 市内の山歩 道内の山歩 百山歩地図 札幌みちあるき
inserted by FC2 system