雪像製作2013年 (さっぽろ雪まつり雪像製作ボランティア)


1月16日
2013年の雪像の標題は『豊平館』
今年の雪像の標題は『豊平館』、かつて北海道開拓使の迎賓館だった歴史建造物。
前面下部の壁を仕上げ
懐かしいボランティアの方々と一年振りの再会。
本日の作業、最初は雪像と足場の雪払い。昨夜来の積雪は5センチ以下で簡単に終了。
その後、前面の壁作り。建物の下部、正面中央玄関のあたり。
昨日のうちに設置されていたアルミ角材を基準にネタ雪を貼り付け。
アルミ角材を設置 角材に沿って壁貼り
午後は屋根の上、背景の部分。要するに空。
今度は糸を通し水平器を使って、基準となるアルミ角材を設置。
設置した後の壁貼りで横幅の3分の1くらいを仕上げたところで時間切れでした。

1月23日
朝一番の作業は化粧雪(雪像の外面に貼るための真白い雪)の移動。
窓の格子の作成
引き続き、窓の格子の作成。
鉄製のU型の枠に雪を詰め一個づつ製作。簡単に壊れないよう力を入れ固く詰め込む。
窓の格子
昼には、暖かいラーメンの差し入れ。
チャーシュー、シナチク入りの醤油味。
ラーメンの差し入れ
午後からは背面の仕上げ。
正面のように注目を受ける場所ではないので、それなりに粗隠し程度で収める。

1月30日
雪像製作も終わりに近づき、仕上げの段階。本日の任務は柱の仕上げ。
水気たっぶりの雪「シャーベット」を接着剤に、型枠を使って貼り付けてゆく。
柱の型枠 雪の突き固め 柱の完成
ポーチも姿を現し、全体の工程も概ね順調な様子。
ポーチの作業

2月2日
本日はボランティア最終日につき打ち上げ懇親会。
会場は「東京豆腐(スンドゥブ)」パルコ8階。ボランティア参加者の勤務先で優遇いただく。
参加者は23名。国籍多様な北大留学生の参加5名もあり、おおいに盛り上がりました。
懇親会場「東京豆腐(スンドゥブ)」

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