昆砂別から入りまずは展望台。暑寒別山地と浜益の海岸線の展望。
大木1本が幌天狗、群別を隠して、そこが残念。
展望台の南、地図にある神社のシンボルは路端の小さな建物。傷みが来ている感じ。
さらに進んで送毛林道の入口。ここを歩くことに。
土手から落石の多い砂利道を登ってまずは送電路、次に河川情報システム中継局と人工物が続く。
通過して、整備良好ながら、通行量が少ない路面。水たまりにはカエルの卵。
そこに突然鹿の白骨。熊と狐と鴉でしょう、きれいに食べられている。
送毛トンネルの上を越す辺りからは真正面に三角点の山これは立派、登り応えがありそう。
やがて倒木が通せんぼ。この先は適度に放置されたために、いい感じとなっている林道。
路上は苔むして、フワフワ。
道端から沢を覗くと雪解け水が元気。春の花も綺麗。
林道終点は開けた沢地形の場所。ここで停滞時間。ただし期待した春の恵みはほぼ無し。かわりに人間の痕跡あり。
戻り道では、だんだんと天候回復で見通しが好転。暑寒別山地を遠望できる場所でデジカメ撮影。
林道歩き終了後は千本ナラの大木を見物。駐車場と短い遊歩道が整備されている。
木道で接近できる大木は3本。それぞれにしめ縄がかかり、賽銭箱が置かれ御神木。
しめ縄には受験、結婚など祈願のシャモジが差し込まれ、そのうちの一本、「宝くじ1等当選」の祈願が大うけでした。
温泉は浜益温泉500円。アオサギ観察用に双眼鏡が無料貸出し。
なるほど、丁度いい具合に、休憩室の窓から真正面にコロニーがありました。