建物を抜け、観察用の突端へ。見物の人数は20人くらい。
その先の沼の水面には距離をおいてマガンが多数浮かんび、手前岸辺にも若干のつがい。
昼間でこの数なら、夜にはどうなるのか想像がつかない。
はるか遠くにハクチョウの群れが白い点のかたまりで。
これとはぐれて、突端の岸にハクチョウがポツンと一羽。そばに人間がいても平気。
小春日和の平和でのんびりとした風景。
ただし、あちこちに縄が張っており、沼の周囲を歩く道はなし。
畦道には立ち入り禁止の立て札。バス駐車場。プレハブ小屋の食堂。
楽しむのは短時間。あとは月形温泉でゆっくりが賢明です。