林道はあまり使われていないのか、枯れ草が立ち上がり。
積雪は足首程度、歩くに支障なし。
林道終点は広場、枯れ草がボウボウ、この先がゲレンデ急斜面。
斜面は潅木が生えてきているが、他の斜面より見通しは利き登り易い。
あちこちに鹿の足跡がつき、それを頼りにルート取りをすると苦労なく登れる。
登り切ってコル部分、直下にはゲレンデ管理道路の痕跡。
ふと見ると向こうの斜面を鹿が逃げていきます。
稜線を山頂へ、コル部分は笹が薄く歩き易かったが、だんだん笹藪が濃く。
茎が太く背も高くなって、雪に倒されず立っている。
これでは距離的に三角点は無理で、目標を支笏湖側の西峰に切り替え。引き返し。
西峰の笹藪は雪の重みでほぼ倒れ込んでおり、踏みつけ可能で、汗をかくまでもなくピーク到着でした。
昼食休憩は笹に邪魔されないコルに戻ってから。
居心地がいい場所なのか、鹿が寝たあとが数箇所。
天候も好転、陽も照って、前後に湖面の展望。朝、自炊の宿で炊いた御飯をいただきました。