漁川本流林道の記録　　　08　04　27　

オコタンペ湖に通じる道々４５３号が開通直後ということで、湖の南側の雪上歩きでフレ岳方面をと乗り入れました。
天候は小雨、道々に入って間もなく、雲の中へ、視界は３０ｍ程度、斜面には雪が無く、笹が立ち上がっています。
最悪の事態に、即Uターン。漁川北岸に車を止め、林道歩きに切り替えました。

昨日までのポカポカ陽気が一変、一気に気温が下がった雨の空。
一方、植物は元気。若葉が春紅葉の彩り。桜のピンク・柳の黄色などあちらこちらで花も咲き出しています。
砂利道は使用頻度が高い様子。順調に歩いて様一安林道への分岐。こちらはゲートで閉鎖されています。

ここは直進、ほどなく松が密集した人工林。足元にはまだ残雪。
さらに進んで、沢の直前が林道終点。この先は壊れた木橋の残骸と古いブル道跡。
ブル道跡は１０分くらいで笹藪の中に消えていました。

出発7:30　林道分岐7:45　林道消失8:10　帰着9:00　