ニョロニョロの記録    08 02 03 


中山峠の西行方向トイレ早朝は混雑。国道453から旧大滝村丸山への入り口は判りにくい。
到着時間が大幅遅れ。それでも本日2番手。一番は地元の観光NPOの3台。
入口は私有地無断進入禁止の標識があちらこちらで、協力金の箱もあり、少々ビビって路上駐車。
帰りに見ると、後続の方々も路上駐車。ただし、NPOは別格。
牧場らしき農地を抜け、クロカンスキーコースを横切って、川岸へ。
本日は、登山靴を歩くスキーに縛り付けての試し歩行、が、川岸へ下りる1m程度の落差で転倒。
靴はスキーから外れそうな状態。あきらめて、つぼ足で往復。
道は踏み固められ埋まることはないものの、担いだスキーが木の枝にぶつかり難儀。
でも天候は晴れ、川岸斜面の雑木林は山歩に適した風景で気分良好でした。

一汗かき、ウォームアップで調子が上がったころ、川原に下り、すぐに岩崖で目的地。
ちょっと登って、崖下のえぐれの洞窟がニョロニョロの現場です。
成る程、氷筍が林立、ニョロニョロの群れのような不思議な光景が広がっております。
ムーミンの原作者も、こんな光景からヒントをもらったのでしょうか。
本日、幸運にも晴れで日光が差し込み、逆光が演出効果をアップ。
ほとんどの方がカメラや携帯でパチリ。
ただ、地下水が浸みだす砂岩では、崩落が怖く、ゆっくりは出来ません。

我々の後から来た方々は20人以上、北海道新聞に掲載されてすぐでは当然の人気。
帰りにクロカンコースに出ると、本日は大滝スキーマラソンの当日。
大勢の方が汗を流しておりました。

この日はスケジュールが大幅遅れで、長流山は中止、急遽丸山遠見へ、ところが駐車場所がなし。
とうとうあきらめて支笏湖氷濤まつりの見物で帰りました。
なお、恵庭岳の岩峰が車から見えなかったのですが、崩落したのか、それとも雲に隠れていただけなのでしょうか。


出発9:50 ニョロニョロ(百畳敷洞窟)10:40 帰着11:30
ニョロニョロ(百畳敷洞窟)

ニョロニョロ(百畳敷洞窟)

ニョロニョロ(百畳敷洞窟)

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