豊かな緑に囲まれ、良く整備され快適な道をイズミノ沢方面。１kmで三十三曲方面との分岐。
ここからは斜度が付き、登山道歩き。それなりに手入れは行き届いて順調。
道の途中で測量中の方２名、下りの三十三曲にも別に２名おり、再整備工事のためでしょう。
登るにつれ対岸斜面の紅葉が顕著に。河原に下りての撮影タイムが２回。
村雨の滝到着。以前の危険な登りの記憶から緊張しましたが、道は安全なルートに付け替え。
一部にロープが下がっているが、岩を掴めば頼らずに登り可能な程度。
簡単な渡渉の後、永山岳方面分岐。
永山岳方面は笹が被り登山路面は石ゴロゴロで涸れ沢の様相。
一方、沼の平方面は整備良好状態。訪れる人数差は歴然。
ここから。笹藪の中に伐開された斜めの登り道。登る程に向いの紅葉展望が開ける。
大雪山北側の連山。永山岳安足間岳当麻岳の山肌。
沼の平の台地に上がってすぐに松仙園分岐。松仙園は通行止。
情報では木道整備中とのこと。そういえば、以前、片足が根元まで落とし穴に埋った。
沼の平はほとんどが木道。特に笹藪が切れ、湿原になってからは、更新された立派な木道100％。
なお、一部ルートが付け替えられ、小高い場所を通過。ここから見下ろす沼の景色が素晴らしい。
南に目を転じれば、山肌の紅葉の錦秋も真盛り。旭岳も頭を覘かせ。本日来て良かった。大正解。
登山客も多数。20人近い大パーティも。
当麻岳の登山路へ、登る程湿原の景色が向上。２番目の岩場で昼食休憩。先客４組。
ここからは、旭岳の裏側が全貌を現し、ロープウェーの駅も確認。
当麻乗越名物の網目の池塘は全貌を俯瞰出来ずも、岩の頂上に登る努力で撮影。
ただし、本日青空がなく、沼の水面は灰色、そこが残念なところ。
本日気温は平年並み、ここまで上がると肌寒く。みなさん休憩中は重ね着。
下山は三十三曲経由。前回、小雨の中を登った記憶から比べると、道は随分と穏やか。
石ゴロゴロの歩き難い場所もあるものの、順調の下山。
なおこちらの景色、背の高い笹に囲まれ、イズミノ沢に及ぶところなし。
帰りの入浴は比布の湯、北比布ICのそば。
今回、たまたまパークゴルフの終了時間とバッティングで混雑。それでも、洗い場多数で、順番待ちまではなし。
野菜産直コーナーもあり、無料開放高速紋別道を利用の際に便利な場所を見つけました。
山を歩こう
道内の山歩
札幌山歩（さっぽろさんぽ）
ゆったり山歩で自然と仲間