まずは谷間の森林の道、沢を通過、ユーフレ河岸へ、すぐに谷斜面中腹へ登り。
木陰の細い道で川ははるか下。この道が川岸に下ると、雪崩落ちた残雪の塊。
この後は河原歩きと高巻きが交互でしたが、1箇所、すごい土砂崩れと、その下残雪あり。注意。
事前検討、地形図で想像するユーフレ小屋分岐までは穏やかそう。が。
現実は大荷物(宴会用品)など背負える道ではない。
ユーフレ小屋分岐からは夫婦岩沢を沿う道、時折笹を刈った跡があり、テープがベタベタ下がって山道の風情。
けれど、足元の実態は沢歩きの上流部分。登山靴でも水没せず歩けるというだけ。
この沢で、先行と後続が大きく離され、2組に。
後続では、足にケイレンを起こした方が。塩分摂取、筋肉マッサージなどでも、回復度は今いち。
標高1080m地点で、周回は無理と判断、幸い携帯電話が通じたので、先行組に下山を知らせました。
この後先行組は、だいぶ難儀したようですが、山頂を回り、新道から下山。
後続組はゆったりのんびりで旧道を下山。テント撤収などいたしました。
温泉はハイランドふらの。500円。
久しぶりに行ったのですが、改装され、値上げされていました。
内装が立派に、快適な環境での500円は文句なしです。
山を歩こう
道内の山歩
札幌山歩(さっぽろさんぽ)
ゆったり山歩で自然と仲間