丹鳴山の記録    07 04 19 


フレ岳南斜面の滑走はすぐに終り、シールを着けて、丹鳴山との間の平坦尾根を極楽山歩です。
928ピークにも一応上がって支笏湖方面を偵察、カメラに収めました。

丹鳴山の北斜面はフレより急でしたが、ダケカンバの大木が生え雪面も安定し、恐怖感はありません。
ここもNさんに遅れて山頂平坦部到着、フレと同様の標識がダケカンバの幹にに固定されておりました。
こちらは広くて背の低い疎林が広がっております。
断崖の傍は見晴しはいいのですが気持がザワザワします。
札幌オリンピック滑降コース跡を教えてもらいました。
コース下部には松ばかり植えたので、そこだけ色が濃く良く目立ちます。
肉眼ではリフトの跡も見てとれました。

フレの下りは緩斜面、直滑降でも立木が気にならないスピードしか出ません。
尾根に出てアップダウンは緩く、滑ったり登ったり、859ピークも訪問しました。
尾根から林道へ降りる部分では、少々スキー本来の滑りもありました。

ここまでは、充実感の持続もありましたが、林道、特に後半でスキーがなかなか滑らないのには参りました。
気温が高く雪が緩んでいる状態では歩くのも致し方ないのですが。
踵を開放して辛抱歩きの1時間でした。

フレ岳下山 13:00
928P 13:35
丹鳴岳 14:10
下山 14:40
859P 14:50
林道 15:10
林道二股 15:35
駐車場 16:15
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ウサギの足跡が雪解けのため浮き上がって雪面にお面のような模様となっていました。



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