三段山の記録    07 04 08 


季節的に陽射しが強く、両側は雪でも道路はほぼ乾燥。
車内に生鮮食料品を置いておけず、白銀荘内にを運び込んでから、登りました。
駐車場の雪は解け、キャンプ場脇までスキーを運んでの出発です。
20cmほどの新雪は湿って軟く、その下はある程度の固さがあります。
木々の枝先に雪はなく、2月に見られた「クリスマスツリー」「ダケ桜」の面影はありません。
Sさんを先頭に健脚組はどんどん先行しますが、トレッキング組は森林限界で昼食休憩。
天候は曇りながら雲が高く、休憩後急斜面の上に出ると、山頂まで見通しが利き、先頭は遥か彼方です。
遮るものがないせいで、風が強く当たるようになり、山シャツを着て登り、さらにフリースも着込む体感温度。
見上げると稜線からは雪煙が吹上げ、徐々に吹雪の気配を感じます。




先行組は難儀しながら頂上稜線に取り付いている様子。
さらに進んで直下あたりまで来る頃には、次々下りて来ます。
頂上は風が酷く、標識にタッチしてすぐに下った模様。
最後の先行者が下りにかかったのを確認して、我々も折り返しました。
宿にチェックインして交代で入浴、夕食のメインは寄せ鍋、最後は餃子ラーメンのスープに変身です。
今回は飲物の差し入れが多く、しかも、バラエティーに富み、いい宴会となりました。


白銀荘より出発 11:30
頂上直下引返し 13:50
白銀荘帰着   14:50

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札幌山歩(さっぽろさんぽ) ゆったり山歩で自然と仲間



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