ニングルの森5時出発で原始が原から富良野岳へ登りました。
林道コースから森を抜け原始が原へ。
天気が良く開けた空間の先に富良野岳が見えます。
森林限界に近くなると周り一面、樹氷が広がります。
尾根を登って相当に高度を上げた地点で山スキーをデポ。
兼用靴にアイゼンを装着、空身両手にストックで山頂へ。
雪はクラスト、最後にナイフリッジが。
長さ僅か1,2mながら恐怖心を押さえ慎重に渡った先が頂上でした。
麓からは考えられない強風と寒さ。雪が風に飛ばされ標識が出ています。
記念写真を撮って早々に下りました。
下りの雪は軽重がまだらでなかなかうまく滑れません。
前富良野とのコルで冬山に別れ、あとは湿雪の春スキー。
汗ばみながら滑りと歩きで下りました。
この時以来8年間10本爪アイゼンを使っておりません。
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札幌山歩(さっぽろさんぽ)
ゆったり山歩で自然と仲間