Iさんに誘われSさんと3人で銀泉台から登り、白雲の小屋に2泊、高山植物を堪能しました。
この日のために購入した63リットルのリュックサックは満杯状態、重量が足の筋肉にのしかかります。
カメラも食料も重いのは仕方が無い、我慢の登りが続きました。
お花畑も雪渓も、Iさんについていくのがやっと、コマクサ平入口に到着した時は、リュックを投げ出し、ゼイゼイハアハア。
あと、赤岳まで、その先白雲小屋までは、平坦歩きで、多少は余裕も。
小屋はガラガラ、6月で小雨模様ではこんなものなのでしょう。
それでも、床に引かれた線に驚き、一人分のスペースは肩幅しかありません。
表大雪に入るにはそれなりの覚悟が必要。嫌なら道内不人気の山多し。
荷物を置いてカメラ片手に周辺散策、チングルマ・チョウノスケソウなど満開状態。
戻って、Sさんが炊飯、私は玉葱を切ってレトルト八宝菜に混入。満足の夕食。
翌日は高根が原へ、小雨が降りしきり植物は元気。
今回もメイン、ホソバウルップソウは見事に開花、夢中でシャッター。
Iさんの読みはピッタリと当たりました。
3日目は下り、順調に下り、銀泉台も近くなったころ。
Iさんの撮影から離れて立っていると、間を雌鹿が通過、続いて子鹿。
立ち止まったところで、Iさんが撮影。見事なツーショットの記念写真を撮ってもらいました。