道内の山歩

ニトヌプリ・ニセコ大沼    05 10 09

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3連休の中日、五色温泉から秋のニセコをめぐりました。
ルートは
大谷地駐車場←←大谷地←←大沼
↓(車移動)              ↑
チセヌプリ駐車場→ニトヌプリ→五色温泉(発着)
です
小樽・余市回りで行きましたが、神仙沼駐車場は車が溢れ、ガードマンが出て交通整理をしています。
大谷地駐車場は駐車可能で、ショートカットのため車を1台置きました。
五色温泉横のイワオヌプリ駐車場は満杯でした。
路線バス用のスペースまで塞がれ、バスは路肩で乗降していました。
登山口からイワオヌプリ分岐までも人で溢れ状態でした。
その先、小イワオヌプリの横の道になるとグンと静かになり、景色も良くなります。

二つの山の裏手にある硫黄採掘跡、その先、 木立の間の尾根道を下り、良好な紅葉風景の裸地にある沢を渡ります。

さらに笹と潅木の道を下って大沼が笹の間から見え出します。
沼の脇道は笹の背が高く見通しがありません。
1ヶ所沼のほとりに出る場所があり、十人くらい休んでいます。
ここで、ちょっと早めの昼食としました。
沼のほとりで、若いガイドらしき人から、ニホンザリガニの子供を教えてもらいました。
貴重な生物を見ることができ、得した気分です。

大谷地は木道が布設されていますが、湿地というより笹原です。
大谷地駐車場とチセヌプリ駐車場の間は車のピストン輸送でショートカットしました。
チセヌプリ駐車場は路肩まで車が溢れ、カメラを持った人が道路脇に点々と立っておりました。
ニトヌプリの登り斜面は短く見えましたが、急斜面の先にぬかるみ道が続いています。
山頂からは展望が広がっておりましたが、遠景は霞んで、積丹の山など写真撮影は無理でした。
下り斜面は岩がごろごろ土がぬるぬるで、本日最大の難所でした。
下りきった平坦地が本日のハイライトです。

紅葉と岩と湿原気味の草地が素晴らしい風景を見せてくれました。
このため、カメラ撮影の方二人が残留いたしました。

イワオヌプリ登山口斜面の上に出てみると、駐車の車が一面でした。
五色温泉では旧館の部屋を借りてちゃんこ鍋を楽しみました。
だし用にと手羽先を入れたのが正解でした。
最後のラーメンが期待通りの味で、当初目的を果たしました。

札幌出発           7:00
イワオヌプリ登山口     9:15
イワオヌプリ分岐      10:10
大沼岸辺           11:20
岸辺出発           13:30
大谷地駐車場        13:50
ニトヌプリ山頂        15:15
イワオヌプリ分岐       16:20
登山口帰着          16:30

最終帰着           21:20




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