道内の山歩

 大平山   02 07



Iさんにさそわれて、登りました。
前日の夜、道道の突き当たりのトンネル工事現場の前に車を止め仮眠しました。
朝4時ころから登りはじめたため、朝露が草についており、ズボンを濡らしました。
スパッツは付けていたのですが、関係なく水気が靴下に伝わり靴の中に溜まりました。
Iさんはこの対策として、カッパのズボンをスパッツの上に出し、対策は万全でした。



岩場のお花畑の場所でIさんはカメラ撮影となり、頂上へは一人で向かいました。
山頂前のピークから山頂までは、藪漕ぎ(藪潜り)で道筋が判別不明でした。
頂上は上空が晴れで、周りに雲が通り過ぎ、下方は雲海でした。
裸足になり、靴下を木に掛けましたが、短時間で乾く訳が無く、
下りの靴の中も、ずぶ濡れでした。



下りの途中トラバースの道に迷い込み、足元不安定なざくざく斜面となりました。
斜度が急となり、斜面にへばり付くように歩くこととなり、
危険を感じて戻ろうと思った頃、人声が聞こえたため、そのまま強行突破しました。
実は、そこの上のピーク地点でIさんが待っていてくれたため、はぐれることとなりました。
おかげで、Iさんには1時間以上も捜し回るという迷惑をかけました。
申し訳ありませんでした。



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